算命学10分レッスン(957日目)数理法3
数理法2
数理法の読み方
数理法の十字形の配分表が作れるようになりましたか。
これからのレッスンでは、その読み方を学習して行きます。
○気図法
宿命に与えられたエネルギーを、自然の形で配置(十字形)したものを気図法と言います。
そのエネルギーは、人が宿命として天から与えられたエネルギーです。
このエネルギーの存在を、普段の生活ではほとんど意識しませんが、自己に潜む潜在パワーなのです。
しかし、このエネルギーパワーは、肉体が持つ物理・肉体的パワーではありません。
また、このエネルギーの強弱は、人生の良否とは全く関係ありませんので、勘違いしないようにしてください。
潜在パワーを正確に知り、パワーにあった生き方を選択することが、この気図法を学習する目的です。
つまり、パワーの小さい人は、なるべく人のパワーを利用して生きるとか、パワーの大きな人は大概のことは自分だけでやってしまうというように、事に際しての判断基準に応用できます。
また、五行の点数配分によっていろいろなことが分かります。
五行分類によって、点数の多い五行がその人の特徴(癖)、として捉えることが出来ます。
また、点数配分がゼロ(中居君は東=貫索星・石門星)という五行もあります。
ゼロの場合は、ゼロまたは無限大として判断して行きますが、概ねその質が現実的に不足(無限大はその質が散逸している)している場合が多く、無限大がそのまま大きなパワーとして顕われる人は、かなり特殊な人です。
いずれにしろ、本人の現在の状況をよく見て判断することが肝心です。
補足:中居君は東の守備本能が不足していたために、今回の騒動を起こす一因になったとも考えられます。
謝罪会見の席でも、一人浮いていたように見えたのは、私だけでしょうか?
2016-01-21
創喜