鑑定士

甦玲幸(ソレイユ)先生

今から20年程前に「万象学入門―あなたの人生はエネルギー指数で決まる―」という一冊の本に出会いました。内容はその人のエネルギー指数を計算して生き方を読むというもので、とても感動して、著者の方に出版社を通してお手紙を書いたほどでした。身近な人のエネルギーを計算し、納得したり、意外だなと思ったり、どこで習えるのかとは思いましたが、その時はそのままでした。

それから10年後です、私が算命学を知ったのは。数理法を習った時に、あの本は数理法を使った算命学の本だったとやっとわかりました。本を買ったのは本当に偶然でした。

算命学の勉強を始めて、正直いいまして、干支とか十二支、五行になかなか馴染めず、また十大主星の五本能もピント来ずで、勉強が進まず、適性がないなと良く思っていましたが、勉強をやめなかったのが不思議なくらいです、自分でも。
運勢というものが読めるのではないかという期待もあり、続けていたのですが、今では算命学に何か縁があったのかと思っています。

私は20数年、実存主義に基づき、「今ここ」と「気づき」を重要視し、自分を知り、自己成長を目指す心理セラピーを勉強しています。だいたい自分の行動パターンや自分の特質はわかっているつもりでしたが、創喜塾で算命学を勉強して、その自分のパターンが命式に出ていることを知り、驚きました。
例えば「宇宙盤」から、アイディアは浮かび、計画も立てるのですが、いざ実行になると何もしない、夢ばかりで計画倒れで終わるとか、「位相法」からとても慎重で失敗を恐れて一歩が踏み出せないとか、長く専業主婦でしたが、家庭に落着いていられない状態で、それも命式にありました。葛藤が多いのですが、それも命式をみれば一目瞭然。

自分の繰り返すパターンは既に知っていて、その部分を批判していましたが、算命学での命式で観ても、同じならと開き直り、楽になりました。
算命学と心理セラピーで一致している部分があるとしたら、心理セラピーで自分を知ることは時間がかかりますので、算命学で自分を知った方が早いかもしれません。

自分を知ってはじめて、自分の生き方がはっきりすると思います。
そして改善策も講じられます。

心理セラピーに来られる方のほとんどは子どもの頃の親との関係で悩みが生じ、自分の生き方が自分らしくなくなっています。私もそうでした。
算命学では親子の関係を観る占技もあります。

バラの花がマーガレットの花のように生きて行くのは、無理があります。
バラはバラらしく、マーガレットはマーガレットらしく生きてこそ美しいです。
命式にはその方のたくさんの情報が詰まっています。
算命学で自分を知ることへのお手伝いができたら幸いに思います。