立花孝志さん鑑定①

立花孝志さん鑑定①

先日、創喜塾チャンネル(YouTube)で、【東谷義和】暴露系YouTuber東谷さんの本性を暴露します‼️で取り上げたられた東谷義和さんがこの度参院選に当選いたしました。

なぜ国会議員にと驚いたのですが、東谷義和さんを国会議員へとオファーした人物がいました。

その斬新な戦略は、賛否両論はありますが、たくさんの方からのコメントが寄せられ、ご活躍を期待する声が多くありました。

今回は、全2回に分けて東谷義和さんを国会議員へと導いたNHK党の立花孝志さんとはどんな人物か、算命学の観点から考察していきます!

 

立花孝志氏

1967年8月15日生まれ(男性)

【命式表】

 陰占       

辛 戊 丁        

亥 申 未    

甲 戊 丁    

壬 壬 乙

  庚 己

    陽占

    車騎星 天堂星

司禄星 玉堂星 車騎星

天恍星 玉堂星 天将星

天中殺 寅卯

総エネルギー量  216

排気量 9

車幅 26

スピード 0.12

守護神 壬、甲、戊

大運(3才運)
3才:丁未
13才:丙午
23才:乙巳
33才:甲辰
43才:癸卯
53才:壬寅
63才:辛丑
73才:庚子

それでは、立花氏がご自身の人生についてが語られていたYouTube動画を参考にさせていただきまして、人物像や斬新ともいえるアイデアがでてくる秘密について探ります。

命式で特徴的なのが陽占でした。

攻撃本能の車騎星が2つと、伝統的な習得本能の玉堂星が2つあります。

 

遡ること高校生で進路を決める時に、高校の先生からの提案でNHKに入社することに決めます。

陽占の中心は玉堂星で受け身、周囲から素直に受け取る力がありますし、目上や上司を表す北方の車騎星(金質)から生じられていますから、先生のアドバイスを素直に聞くことができます。

それから20年弱に渡り、NHKを務めることになります。

高卒での入社でしたが、だんだんと頭角を現し徐々に昇格していきました。

ご本人は表舞台の仕事を裏方でサポートすることが自分の仕事とおっしゃっていました。

そこで、日干支を創喜塾テキストのグリーンブックより記述いたします。

 

「辛亥の方は、心の中で、相反する二面性がいつも葛藤しているので、感受性が強く、相手をその感受性で直感的に判断するので、好き嫌いの激しい人となります。

心に強気と弱気が交差すると、思い切った行動には常にブレーキが掛かり、人が目を見張るような目覚しい活躍は出来ませんが、どんな分野を目指しても、自分の夢を先行させて進んでいきます。

精神的な世界で生きて行く方が合っていますし、その素養もあります。

本質的に品のある人なので、現実的なドロドロした世界には向いていません。

宗教とかボランティアの世界で伸びていく素養もあるのですが、その場合は、人間性を向上させ、何でも受け入れることの出来る自己を作っていく必要があります。

医学の世界で成功する命式でもありますが、人に認められないとだめなので、他人の力を借りて伸びる運とも言えます。

ですから、指導者には向いておらず、トップに褒められることを励みとする、参謀とか補佐役的存在でいることが、運を伸ばす要素となります。」

 

この最後の部分、参謀や補佐的存在でいることで運が伸びるとあります。

さらに、三柱すべての干支は地支方位分類すると行動面では、行動するときの中心人物ですが、離れた場所から指示する実力者です。

一般人には見えにくい裏側の実力者で、会社の社長やフィクサーとして行動をする人です。

実際にNHKでは、昇格していく中で次第にトップの方の近しい位置でサポート役としてお仕事をされていたそうです。

 

そして、2004年に上層の方からの指示に疑問を持ち、従うことを拒否し、そのことで体調を崩していって心を病んでしまいます。

陰占の位相法に亥申の害があります。

亥申の害は肺や大腸、精神的な弱さなどに問題を起こす可能性があります。

年運でも西方に害が回ってきていました。

 

その後、NHKを内部告発し、やがて退職されます。

体調の回復を調整しながらしばらくの間、パチプロとして生計を立てていたそうです。

ここで宇宙盤に注目します。

行動領域が2領域の「二位昇型」。命式には半会があります。

半会は広い領域が好ましいので、2領域ですと狭すぎてストレスを抱えやすいです。

年と共にストレスが増すため、何年かに一度は病気になることも。

また、生き方に一貫性がなく、浮き沈みの激しい波乱に満ちた人生となる傾向にあります。

 

そして、陽占に車騎星が2つあることによる星同士の反発と、守備本能の貫索星と石門星の質が加わります。

車騎星の行動力が強まって時には激しい行動力で人生を急いでいたかと思うと、守備本能の質が強く出てのんびりゆったり、時として感情のままに進み、時としてマイペースを守るという風に目まぐるしく変化が現れます。

 

実際には、NHKで20年弱、車騎星を輝かせて走り続けました。

そして、今までコツコツと積み上げてきた実績や人間関係その他もろもろが、大運の西方が天剋地冲で蓄積を表す司禄星の時に壊れたのです。

司禄星は自身の身の回りの範囲を指します。

まさに、今まで積み上げてきたものを内部告発することで壊して、その後、社会から離れた形でパチプロとして、のんびりとマイペースに過ごすこととなります。

 

その後、「日本を変えるぞ!」と言うことで2009年頃から政治の方へだんだんと進んでいきます。

ご本人曰く、「生まれながらに公共のために生きていく。NHKは公共放送。人のために尽くして喜ばれる。NHKが愛されるようになることが願い。今でもNHKの元職員としてNHKの不正を正して公共放送の仕事をちゃんとして欲しいと思っている。NHKの被害者を助けるために活動している。」とおっしゃっていました。

 

立花氏の天中殺は寅卯天中殺です。

立花家は祖父、父と、公に尽くすことを家訓にしているとご本人が語られていました。

寅卯天中殺は、家系を継承していく人です。

まさに、家訓を大切にされて、NHK=公共放送という公のために尽力を尽くしていると思います。

家訓=古き良き教えを守り、世のため人のために闘争心を燃やす。

これぞ、玉堂星と車騎星の特徴がよく輝いています。

さらに、三柱すべての干支は天干方位分類すると、精神性では安住を求めず、いつも戦う相手や対象物を求める人です。

世の中や自分の周りが平和であっても、常に闘争心を秘めています。

「NHKをぶっ壊す!」の決めセリフもこの常にある闘争心から発せられていると思いました。

今回はここまでです。

次回は、東谷義和さんをスカウトしたことを仲間作りという観点から考察していきますので、お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

創喜塾鑑定士 嶺由依(みね ゆい)