算命学10分レッスン(422日目)2人の出会い

算命学10分レッスン(422日目)2人の出会い

 

 

運命の人との出会いはいつ?

一生の伴侶となる相手といつごろ出会いますか、という質問を良く受けます。

それほど出会いは女性にとって、大切なマターなのですね。

私は男なのであまり良く分かりませんが)

何時ごろ大切な人と出会うか、または出会っているかは、主に大運と年運、それと干合法で占います。

占い方の基本

1、本人の日柱の干と、年運の干の干合する時期を探します。

2、次に本人の日柱の干と、大運の干の干合する時期を探します。

判定:干合する干が回って来る年が、大切な人が現れる暗示です。

この占いは、命式表モデルの方々の総合(1つの結論)占いを兼ねて、1日に1組を見て行くことで解説をして行きます。

モデルAのカップル

女性の日干は『庚』ですから、干合する干は『乙』です。

今年は甲午ですから、何と来年が『乙未』で、干合の年です。

大運は、10才運の順回りですから、今の大運は30才から39才までの甲寅です。

甲は乙とは陰陽の違いがあるものの同じ木質ですから、準干合(偏夫)の星です。

来年の支である未の28元の中元に乙があります。

判定

来年に気になる人が現れますが、感度を良くしておかないと見逃します。

本当に良い人が現れるのは、来年から10年後だと思われます。

大運が『乙卯』で年運が『乙巳』が後天運として回る時です。

この時のサインは強く出ます。

また、その時に突然現れるのではなく、傍にいる人との関係が発展して、特別な人になることもあります。

30才前後に干合がありましたので、その時に一生の伴侶と思われる人(あなたがそう感じただけ)が出て来たかもしれません。

その相手の方が今のパートナーの方かどうかは分かりませんが、そのパートナーは偏夫の位置づけですから、結婚しても長続きしません。

のパートナーの方とは、恋愛まではとてもスムーズに行くのですが、結婚指数が3‹12ですから、結婚となるとあなたの心が疑問符で一杯になります。

一度心が離れると、あなたの日干は庚ですから、人に合わせるということをあまりしません。

話し合いと妥協の繰り返しである夫婦の共同生活、結婚生活に元々向いていないのです。

しかし、あなたを認めてくれる相手(あなたの意見を無条件で受け入れてくれる人)によっては、結婚生活を維持できる可能性も大いにありますが、そんな方が現れたら普通の夫婦の形をとらないことをお勧めします。

40代で出会う彼とは、籍を入れないで内縁関係を保つとか、通い婚(あなたが通っても、彼が通っても良い)とか、とに角イレギュラーな形でのお付き合いをすることです。

あなたの陰占命式表には、偏夫のエネルギー(甲)が1つ、月柱の28元にあるだけですから、いわゆる普通の結婚は難しいと見なければなりません。

子供さんは、あなたのエネルギーからは男の子1が生まれます。

その他の子については、パートナーのエネルギーによる子供ですから、あなたには少し違和感のある子となります。

違和感があるということは、育て難いということで、あなたの子供ではないということではありません。

また、今のパートナーの方とは、前向きな生活が送れないことがネックとなり、結果(後悔)ばかりが夫婦の話題となり、未来へ進展させるエネルギーはなかなか働きません。

つまり、パートナーとは恋愛まではとても良い関係でしたが、結婚し家庭を築き長い人生を共にする相手としては、あなたにとって物足りない人となるでしょう。

但し、もし別れたとしても、彼はあなたに未練を残すでしょうが。

次回は、カップルBさんのファイナルです。

2014-08-05 創喜