算命学10分レッスン(652日目)守護神法51

算命学10分レッスン(652日目)守護神法51

 

 

守護神法51

月(11月)生まれの丁(日柱)

は28元に甲がありますので、丁の燃料となることから、冬が厳しくなって行く季節であっても、小陽春と言います。

この言葉は、亥月の丁だけに当てはまる言葉ですが、壬も28元にあることから、丁の力は相当弱まっています。

守護神は、甲と庚ですが、甲だけでは役に立ちません。

と庚が命式にあって初めて守護神の役割を果し、思いのままの幸せな人生を送れます。

月の丁は、甲が無い場合、金質の方向(西)や水質の方向(北)を回るときには運が下降します。

があれば命式表の格は高いのですが、己があれば甲と干合し土質に変化してしまいますので、普通の人として人生を送ることになります。

が命式にあると丁の光りを目立たなくしてしまいますので、丙の力を削ぐために地支の水質を当てにしますが、他の地支の28元に癸があれば、その役割を果します。

もし、癸があれば(癸が28元に含まれる支は、子・丑・辰)名誉も名声も得られますが、癸が無い場合は、役に立たない人となります。

質が多く、水質が無い場合と水質があって金質が無い場合などは、あまり良い運勢ではありません。

まとめ

月生まれの丁の守護神は、

1、甲 2、庚  です。

2015-08-17