人生ってなんでしょう

はじめまして。セラファムと申します。
私のブログは、主に人生の機微について考えて行こうと思います。
今から30年くらい前、何をやってもうまく行かなかった私は、人生に嫌気がさし、なんで自分だけがこんな不幸な目に遭うんだろうと考え、地域で少しは名の知れた占い師さんに見てもらいました。
その結果、私の不幸の原因は実印の印相が悪いのが原因だと告げられ、言われるままに10万円も出してその占い師さんに新しい印鑑を作ってもらいました。
ところが、運勢は一向に好転しません。あげくの果てに大病を患ってしまいました。
冷静になって考えてみると、印鑑を作ったくらいで運勢が好転するなんてことは、ありえないのですが、その時は、藁をも掴む思いでしたので、インチキ占い師に騙されてしまったのです。
その後、私は大病から何とか生還し、療養生活を送っている中で、友人から算命学という占いがあり、良く当たるのでみてもらったどうかと言われ、どうせインチキだろうと思ったのですが、暇だったこともありみてもらいました。
すると、その占い師は、算命学の勉強を終えたばかりで、私とその友人が初めての客だというではありませんか。
その占い師が、何やら命式表というのを私に示しながら、何と、あなたはここ半年以内に大病するとか、離婚するとかのたまわったのです。
その他のことも、ビックリするくらいの精度で当てられたのですが、私はてっきり友人が事前に私の状態をリポートしていたと思い、その新人占い師に、「どうしてそんなことがわかるのか」尋ねました。
すると、その新人占い師は、先ほどの命式表とやらを指し示し、ここがこうなっているから、こう読める、というように、占いの根拠を説明してくれたのです。
算命学がそんなに理論的なのであれば、私も勉強すれば占いができるのかとの質問に、あっさりと「そうです」と答えてくれました。
そこで、私はこの新人占い師の最初の生徒になったのです。
以来7年間、毎月一回のペースで勉強し、陰陽五行論を基にした算命学を習得し、自分が起こした食品を中心としたコンサルタント会社の経営に役立ててきました。
そして、3年前に引退するに当たり、この算命学で人生をよりよいものにするお手伝いができないものかと考え、鑑定士養成講座を開きました。
また、算命学を知れば、より良い人生を送れる人もたくさんいらっしゃいますので、このブログは算命学の知識を伝達するための手段として、活用したいと思っています。
ただし、私は個人鑑定をしておりませんので、ブログを通して算命学の知識を得られ、幸せの道を切り開くお手伝いができればと考えています。
次回は、天中殺について書いてみようと思います。

 

2012-02-09 創喜

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