セラファム創喜の算命学ブログ

天中殺ってなに?

天中殺って怖い、何か悪いことが起きる時期、と思っている人が多くいますね。その昔、泉宗章とかいう人が、天中殺は怖いというイメージを広めてしまったようです。

天中殺は、算命学を形成する宇宙エネルギー論の一部で、ちゃんとした理論があります。その理論を正しく理解していれば、天中殺は決して怖いものではありません。

ちょっと難しいかもわかりませんが、その天中殺の構造を説明しますね。

人間は、宇宙の一部です。宇宙の一部だということは、宇宙の自然法則に支配されているということ。つまり、人間は宇宙の空間に生きているのです。

人が生きていくために最低限必要な条件は、時間と空間です。皮膚で覆われた肉体が宇宙空間を自分だけの領分に区切り、その空間を独占した肉体は、時間とともに変化していきます。

ちょっと分かり難いですか?要するに、肉体は空間がなければ存在できず、時間がなければ変化(進化または退化、あるいは成長)できない、ということです。

空間を独占した肉体も、流れる時間も、宇宙エネルギーそのものです。宇宙エネルギーは人の目には見えません。そこで、古代の人は、空間の種類を10個に分け、時間の種類を12個に分けました。人は時間の流れに乗った肉体的空間ですから、人を表すためには、時間とその空間を重ねて行かなくてはなりません。

ここで、ちょっと変だなと気付いたあなた、相当な優れものです。

そうです、空間が10個なのに、時間が12個あるということは、時間が2個余るということです。この空間と重ねられず余った時間は、12分の2です。時間だけあって空間のない時期、これが天中殺時間の理論です。

時間がだけあって空間がないということは、際限がないということです。

人は、人生をある一定の枠の中からはみ出さないように進んでいます。人生におけるあなたの力量、というパイプの中からはみ出ることなく過ごしているのですが、天中殺の時期は、このパイプが無くなると考えてください。

宇宙船で宇宙に行った時、宇宙船の中に居れば安全ですが、外に出たときには命綱がないと、小さな力で宇宙船の壁を押しただけで、二度と戻れない空間に漂うことになります。

ですから、この時間は、積極的な行動をすると、上下左右のどの空間にも、自分の力量を超えて飛び出してしまいます。天中殺時期に仕事を始めたり家を建てたりすると、自分の実力以上の結果が出てしまいます。いいじゃないか、と考える方もいるかもしれませんが、天中殺が終わった時には、自分の力量の範囲(パイプの中)に戻らなければ、人間として存在できなく(絶命)なってしまいます。ですから、怖いというのでしょうが、天中殺の時期は受身に徹し、積極的な仕掛けをしなければ大丈夫、何も怖いことはありません。

どうです?わかりましたか?下手な説明でごめんなさい。

2012-02-12 創喜