算命学10分レッスン(13日目)
庚午(干支番号7)を自然界に例えると『出炉の金』と言います。
庚は金属、午は強い火ですから、金属が炉の中で火に溶かされている状態と見ます。炉の中で真っ赤になった金属は、すぐに鍛えなければきれいな形になりません。
つまり、小さいときに甘やかされて育つと、なまくらな金となり、運が落ちますので、大人になってから運が悪いと感じている人は、自分を精神的に鍛え直してください。
本質的なキャラクター
物事の見かたや捉え方は単純明快、竹を割ったようにさっぱりしています。ことが起こると直情的に反応し、積極的に対処します。
女性なら気の強い、男勝りの女性になります。
特に、女系家族や女性の力の強い家に生まれた女性は、男勝りの気質が強力に出ます。
運は相当強く、故郷を離れ、一人で生き方や目的を探すことで、運が伸びる人ですが、精神的な試練も強く与えられます。
その試練を乗り越えられれば、芸能の世界で活躍できる資質を持った人です。
学者、芸術家の道に進んでも大成し、名誉名声が得られますが、豊かな才能と明晰な頭脳と引き換えに、短命で、異性運の悪い人になりがちです。
短命を免れるには、なるべく水質の多い相手と結婚するのが良いでしょう。
グリーン・レッドは、なるべく避けたほうが良い色です。
ラッキーカラーは、ブラック・ホワイト。
2012-08-20 創喜