算命学10分レッスン(35日目)

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干支番号29番 壬辰(みずのえたつ=じんすいのたつ)

 

壬辰を自然界に例えますと、壬は陽の水質で大河を表し、地支の辰は、大河が大海に注ぐ出口に位置する土質、すなわち河口の三角州を意味します。

この位置には、上流から尽きることなく養分を一杯に含んだ水が流れてくるので、自分の努力を度外視しても強いエネルギーが得られます。

この干支を日柱に持つ人の性情は、複雑な精神構造を持っていて、心の中の葛藤が強いのですが、一度決めたことはどんなことがあっても、最後まで貫き通す芯の強さも持ち合わせています。

知的で、その力量を周りに認めさせたいと思う反面、現実的なドロドロした世界から離れて眺めていたいとの意識もあります。

年を取るにつれて、世の中の傍観者的な心が強くなり、精神性が強くなります。

頭が良い人が多く、普通に勉強しているだけで苦労することなく上位の成績が取れてしまいますし、芸術性も併せ持ち、絵が得意になります。

何となく恵まれていて、世に出ないとしても生活に困窮することがなく、必要がなければ何もしない怠け者になってしまいがちです。

家庭、子供、親、家系、地位、名誉などの制約が多くあれば、働かざるを得ないので、運も伸びることになります。

男女とも、物事の最後を受け持つ運命(午未天中殺)ですから、家系の跡取りとして生まれるか、そのような役割を担うことになります。

長く続いた家系の最後の代を受け持つような役回りになりやすいのです。

女性は裕福な家庭に生まれやすく、成長とともに家運が下がります。

男性は貧困な家庭に生まれやすく、成長とともに家運が上がります。

もちろん、上記と反対の現象もありますが、運が今一と感じているかたは、改善策を講じてください。

ちなみに、この命式は、野田佳彦氏が持っている命式です。

努力もしないのに、何となく恵まれて首相になってしまいました。

結果、財務官僚に踊らされ、国民の逆鱗に触れました。

ご存知の通り民主党の最後を受け持つことになったのです。

ただし、本人はそのことにまだ気付いていません。

 

補足

午未天中殺(南方天中殺)の人

家系の流れの最後を受け持つ人です。

自分の代でそれまでの家系の流れが止まってしまい、次の代(子供の代)からは異質の流れとなります。

例えば、先祖代々暮した土地を離れたり、家業を全く別のものに変えたり、一家で海外に移住したりという具合です。

子供運で苦労しそうですが、物事を理論的に考えたり、理性的で冷静な行動をとる人です。

しかし、人生そのものにスカッとした明るさは望めません。

 

2012-12-18 創喜

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