セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(52日目)

算命学10分レッスン(52日目)

 

干支番号46番 己酉(きどのとり)

 

己酉を自然界に例えると、天干の己は陰の土質で田園を意味します。

地支の酉は陰の金質ですが、この場合大きな岩や宝石ではなく、砂利や小石が混じったものと考えます。

田畑の下に瓦礫がある状態ですから、水はけが良すぎて米などの穀物栽培には向いていません。

一見すると見事な田畑なのですが、充実した稔りが得られない田畑なのです。

水は保てませんが、花や野菜なら収穫できる畑ですから、太陽=丙や雨・露=癸などのエネルギーが必要です。

天干の己は火生土と火の質から生まれますので、己の人の母親は丙です。すると、丙と干合する父親は陰の金質=辛となります。

これが算命学の干合理論ですが、丙と辛、つまり母と父が干合すると水に変化するので、両親が健在のうちは恵まれる命式です。

この己酉を日柱に持っている人の性情は、素直な性格なので親元でぬくぬく育ちながら、冒険心を少し働かせて努力すれば、両親が健在中に幸せをつかめます。

しかし、この場合の幸せとは一般論的な幸せであり、運勢とは無関係です。

この人の運は環境に左右されます。環境とは家庭での育ち方であり、日々の生活における両親との関係そのものです。

平穏で平凡な家庭に育った場合、運が伸びにくく、貧しい家庭で育った場合には、貧しさに負けず素直な気持ちを持ち続け、自己努力することで運が開けてきます。

誰も手がけていないような仕事や研究分野などを開拓し、独力で切り開いて行くことで発展がありますが、ペースはゆっくりと進展しますので、あわてないでじっくりと確実に進むことが肝心です。

また、両親の死後、自分で何かを始めたくなりますが、直接手を下して何かをすると失敗することが多いので、あまりあくせくせずに、人の力に頼る(人の力を利用する=任せる)ほうが結果は良いようです。

意外と充実したことができず、内容のない人になってしまったり、表面が華やかでも心の中では地味な考えをしている人です。

 

2013-03-13 創喜