セラファム創喜の算命学ブログ

命学学10分レッスン(68日目)

命学学10分レッスン(68日目)

 

相剋論(そうこくろん)

五行の相生関係に対して、お互いに打ち消しあう(ぶつかり合うエネルギー)関係を、相剋と言います。

自然界で当たり前に起こっている現象ですから、皆さんも納得いくでしょう。

木質(植物)は根を土の中に張って、土(土質)をやっつけます。盛岡の岩手県庁の入り口にある岩割り桜は有名です。

土は水を吸収し、水を剋します。水は火を消しますから火を剋します。火は金属を溶かしますから、金質を剋します。金質(金属)は、鋭利な刃物となって木質を剋します。

このように、自然界に準じて相剋関係が決まっています。

まとめますと、木剋土、土剋水、水剋火、火剋金、金剋木・・・・・。

自然界で起こる現象ですから、人間にも同じように起こります。

例えば、木質の人は金質の人および土質の人と相性が良くありません。

しかし、相性の悪さにも2通りあります。

金剋木ですから、木質の人は金質の人が何となく苦手です。

日柱が木質、寅や卯の人は、申や酉の人が苦手なのです。

同じように、土質の人は木質の人が苦手になります。

算命学は、この自然の法則から、面白い理論を導き出します。

人間の体を表すのは日柱の干、つまり日干ですから、男女の日干が相剋でぶつかり合う関係で、陰陽の引き合う関係にある男女を、夫婦の理想的な自然体、つまり夫婦として相性が良いと規定しています。

水質の陽「壬」は、火質と相剋関係にありますから、夫婦として相性の良い異性は、陰の火質「丁」の人となります。

反発しながら、陰陽の関係で引き合う関係だからです。

異質の人間ながら何となく引き合う関係が夫婦ということです。

自然界に人間の本来の姿を見るのが、算命学の理論なのです。

 

2013-05-13 創喜