算命学10分レッスン(75日目)

算命学10分レッスン(75日目)

 

今日は異常干支についての解説です。

異常干支とは、普通ではない干支という意味で、ある種の才能を暗示している干支です。

この才能には、人間にとって良い才能も悪い才能も含まれ、この干支を宿命に持つ人は、才能につながる異常性を有しているということになります。

算命学では、干支の特徴を表現するときに、象徴的なきつい言葉を使います。

これらの言葉は、一般的に使われた場合、かなりきついニュアンスを含みますが、算命学では、単なる用語として用いていますので、言葉から予断をもつことは禁物です。

ですから、異常干支の異常は、単に正常ではないとの意味合いで、良い意味も悪い意味も含まれるのです。

例えば、絵を特別に上手に描く人は、正常ではなく異常に分類されます。

また、体の弱い人、特別強い人なども算命学では異常の分類です。

つまり、一般的(平均的)ではない特別な特徴があることを、異常と表現していると理解してください。

異常干支は、全部で13個ありますが、それぞれ異なった意味合いを持っているので、個々について解説していきますが、その前に、その理論構成を良く理解してください。

その理論を知ることによって、より理解が深まり、誤った鑑定を避けることができます。

そもそもなぜ異常かということですが、簡単に言いますと、精神星であるのに、28元の中に配偶者のエネルギー(干合)が存在していることが、現実と矛盾するからなのです。

異常干支所有者は、異常な環境に置かれて運が伸びます。

ただし、運が伸びる場合は、自力運に限ります。

また、直感力・感性の強い人です。

13個の異常干支

1、甲戌 2、乙亥 3、辛巳 4、壬午 5、丙戌

6、丁亥 7、戊子 8、癸巳 9、戊戌 10、己亥

11、庚子 12、辛亥 13、丁巳

次回から個々の意味合いを解説して行きます。

 

2013-06-04 創喜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です