セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(79日目)

算命学10分レッスン(79日目)

 

再び天中殺の解説に戻ります。

 

天中殺は、その人の人生全体を包むムードのようなもので、決して悪いことが起きるという暗示ではありません。

天中殺の合理的な理論は、すでに説明しました。

そこで、ここからは、占いの技術を解説します。

 

日柱天中殺の意味

日柱天中殺は、6種類ありますが、それぞれに人生の生き方に特徴があります。

 

1、子丑天中殺(北方天中殺)

運気としては初代運で、自分の代が家系の始まりとなるような人生になります。

当然、それまでの家系からの応援や恩恵は受けにくいでしょう。

子供運は良く、人生を楽天的に明るく考える人となります。

 

2、寅卯天中殺(東方天中殺)

家系の二代目・三代目として家系の流れを受け継ぐ人です。

従って、財産など物心両面で家系の恩恵を受ける人生を送ります。

人生がどれほど多忙であっても、静かな生活にあこがれています。

特徴は、落ち着きがあり、家庭的な人です。

 

3、辰巳天中殺(天頂天中殺)

家系からはみ出してしまい、運気としては、初代運と同じようになります。

人生を現実的にとらえ、たくましく生きて行きます。

どんなに苦しくても、人生から決して逃げません。

自力で運を切り開いて行く人で、他家に入って運を伸ばします。

 

4、午未天中殺(南方天中殺)

家系の流れの最後を受け持つ人です。つまり、自分の代でそれまでの家系の流れが止まってしまい、

次の代(子供の代)からは、異質な流れとなります。

例えば、先祖代々暮らした土地を離れたり、家業を全く別のものに変えたり、一家で海外に移住したりと

いう具合です。

子供運では苦労しそうですが、物事を論理的に考えたり、理性的で冷静な行動を取る人です。

しかし、人生そのものにスカっとした明るさは望めません。

 

5、申酉天中殺(西方天中殺)

家系の流れの中で、二代目や三代目を受け継ぐ運で、家系から物心両面の恩恵を受けやすい人です。

人生の安住の地を求めて、さ迷うような不安定な心を持ち、そのため、年中バタついていて、いつも忙し

く落ち着きの無い人です。

 

6、戌亥天中殺(中央天中殺)

自ら家系の流れから飛び出す人です。

運気としては、初代運です。

それも自力運で、独立して運を掴みます。

人生の厳しさや現実の苦しさから逃げやすい人です。

理想主義・空想主義者で、大きな夢を持っている人でもあります。

 

2013-06-16 創喜