セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(81日目)

算命学10分レッスン(81日目)

 

2、生月天中殺所有者に現れる現象

 

生月天中殺は、日柱から算出される天中殺のどちらかの支が、月柱(生まれ月)の支と一致する場合を言います。

天中殺が子丑ならば、月柱の支が子か丑ということです。

 

命式表の月柱の位置は家系の流れ、すなわち、自分自身の存在の原点です。自分の命の源なので、算命学では『月支元命』と言っています。

代々続く命の系図は、社会背景や時代と密接につながっています。

この場所に天中殺範囲があるということは、自分と社会のエネルギーが不自然な融合状態にあり、この天中殺を所有する人は、時代とその社会にうまく溶け込みにくいエネルギーを持っていることになります。

そのため、社会に背を向け、時代の流れに逆らい、その時代の常識などを無視して人生を歩むため、社会のはみ出し者や奇人変人と見られたりします。

ただし、出世欲・名誉欲を出さず、自然体で勤務できるような平穏な職場に恵まれれば、何十年務め出世しなくても、不満なく自分に忠実に生きて行けます。

この天中殺は、社会との関わりにおいて強く現象が出ますので、男性の所有者と女性の所有者では、違いが出ます。ただし、職業を持ち、男性同様に社会と関わっている女性は、男性と同じ現象が出ると考えられています。

男性は相当頑固な自我心を持ち、古来からの伝統を守ろうとしたり、文明社会に背を向けて、原始生活にあこがれ実践してしまったりもします。

また、何千年何万年前の世界に憧れ、考古学を始めたりします。

女性はというと、結婚している場合、自分の天中殺現象が全て配偶者に現れます。

この天中殺は常に対社会として現れるため、家庭に入っている主婦と社会の接点が夫だからです。

夫が生月天中殺を持たない人であれば、家庭内に溝ができたり、夫が社会から排斥を受けたり、あるいは、社会に背を向けるようになってしまいます。

しかし、同じ生月天中殺を持つ男性と結婚すれば、混乱の無い平穏な家庭を築くことができます。

生月天中殺を持つ人は、同じ生月天中殺を持つ人との結婚が望ましいのです。

また、生月天中殺の特徴は、自らが定めた目標が少し外れて達成できるということがあります。

言い換えれば、自分の目標通りに行かないのです。

例えば、一番を狙えば2番、2番を狙えば1番か3番になるというようにです。

なかなか目標にずばり命中することは出来ません。少し工夫して本来の目標から少し外れたところをターゲットにすると良いかもしれません。

もう一つ、顕著な特徴は、いつも世の中を冷静に見つめているということです。

あらゆる社会の現象を、まるでガラス越しに見ているような感じですから、的確な批判をします。

何かにつけ、興奮して自分を見失うことはありません。

本田圭佑は、オーストラリアの試合後のインタビューで、生月天中殺所有者らしい発言をしました。

テニスの錦織選手も、やはり試合後のインタビューはクールです。

カラオケで積極的に歌わず、進められないと歌わない人は、生月天中殺の持ち主かもしれませんよ。

生月天中殺は、踊るアホウではなく、見るアホウです。

 

2013-06-19 創喜

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