算命学10分レッスン(課外授業・格法)その51
18)地支連珠格
入格の条件
陰占命式の十二支が順周りで、年→月→日と連続して繋がっている人が入格します。
一つおきに繋がっている場合や、2つおきに繋がっている場合も、準格扱いにします。
例) 準格例1) 準格例2)
日 月 年 日 月 年 日 月 年
柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱 柱
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
酉 申 未 未 巳 卯 午 卯 子
この格の入格者は、願い事が成就しやすく、努力が叶えられます。
言い換えれば、努力しなくては願い事が叶えられない人です。
初代運・基礎作りの人とも言われ、努力すれば将来的に名門と言われるような家系の基を作ります。
☆陰占命式の十二支が、日支から逆に生じて(日→月→年)いる場合、架空の家庭を作ります。
その意味は、養子に入り他家を継ぐか、天下りなどで他の組織の重役などの位についたりします。
悪い現象として出る場合は、詐欺師になったり、他人の家屋敷を騙し取ったりします。
2013-09-04 創喜