算命学10分レッスン(課外授業・格法)その62

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27)干支時旺格

入格の条件

陰占命式の日干と同質で、十二支が会局または三位になる人が入格します。

この格には、下記の組み合わせがあります。

 

1、日干木質・・・・・亥・卯・未     寅・卯・辰

2、日干火質・・・・・寅・午・戌     巳・午・未

3、日干金質・・・・・巳・酉・丑     申・酉・戌

4、日干水質・・・・・申・子・辰     亥・子・丑

5、日干土質・・・・・十二支が全て土質となった場合

 

この格の入格者は、大病することがなく、無病息災の人です。

 

☆後天運で、日干から生じているときは、運気が良いでしょう。

☆後天運で、日干が生じられているときは、運気が良くありません。

 

例)

日  月  年

柱  柱  柱    運気の良い例

大運が、巳○ または、丁○

乙  ○  ○

卯  亥  未    運気の悪い例

大運が、壬○ または、癸○

 

●干支時旺格例

1、日干木質

 

乙  ○  ○      甲  ○  ○

卯  亥  未      寅  卯  辰

 

2、日干火質

 

丙  ○  ○      丁  ○  ○

午  寅  戌      巳  午  未

 

3、日干金質

 

辛  ○  ○      庚  ○  ○

酉  巳  丑      申  酉  戌

 

4、日干水質

 

壬  ○  ○      癸  ○  ○

子  辰  申      亥  子  丑

 

5、日干土質

 

戊  ○  ○      己  ○  ○

戌  丑  未      丑  辰  戌

 

以上で格法の解説は一応終了しました。

次回からは、局法を解説します。

 

2013-09-16 創喜

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