算命学10分レッスン(課外授業・局法)その1
局法
局法は、陽占がその判断材料になります。
そして、幸運を示す局が十一種類、凶運を示す局が十種類、特殊な局が五種類から構成されています。
1)幸運局
1、鳳蘭局
入局の条件
陽占人体星図と、他の十大主星が全て同じ人。
つまり、人体星図の十大主星が全て同じ人です。
下記の人は、準鳳蘭局となります。
●準鳳蘭局
a.人体星図中に、同質の十大主星のみが揃い、
陰陽が混じっている人。
例)
石門星
貫索星 石門星 貫索星
貫索星
b.人体星図中の十大主星が、縦線が同質で、
横線に剋線がない人。
例)
貫索星
玉堂星 貫索星 鳳閣星
石門星
c.人体星図中の十大主星、横線関係だけが同質の人。
(縦線の剋線は関係ありません)
例)
○ 星
石門星 貫索星 石門星
○ 星
この局の入局者は、一代限りの運勢を持ちます。
一代で運を開き、一代で運が終わるということです。
この局の所有者が、どんな地味な生き方をしたとしても、後世に
語り継がれる人物になります。
身弱の人でも、この局に入ると、天将星がある身強の人と同じような
現象になります。
☆後天運で吉星が廻れば、運が急上昇して大成します。
☆後天運で、鳳閣星・調舒星・車キ星・牽牛星が廻ると、財を掴みます。
☆後天運で、禄存星・司禄星が廻ると、財を失います。
2013-09-18 創喜