セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(100日目)12支論その9『申』

算命学10分レッスン(100日目)12支論その9『申』

 

総論

申は陽の金質・西方の剛金・白色・西風などの意味があります。

申は初秋の8月に当たり、陽の気が納まり本格的な陰の気が出始めます。

申は裏鬼門のところであり、太陽が沈むところですから、天地総陰とも言います。

そのため、物事の結果が出る位置として、成就という意味を持っています。

この時期は、暦を作り周知する時期に当たったため、申の時間範囲を尊び、神として崇められました。

自然界の形としては、鉄鋼金です。

十干に比定すると、『庚』です。

 

1、日柱に申がある場合の意味

動乱期に強く、闘争する中で成長し名を馳せる人です。

多芸多才のため、それを実行することにより人生の目標が分散し、まとまりの悪い人になってしまいます。

素早い行動と、それに伴う思考力があります。

あまり情的ではなく、私情に流されることがない人です。

 

2、月柱に申がある場合の意味

申の時間範囲は、初秋ですか残暑の季節ですが、天地が陰へと移行する時期です。

生き物たちは長い冬に備え、冬支度を急がなくてはなりません。

寒さの入り口に位置するこの月に生まれた人は、火質(丙・丁・巳・午)を命式中に持つことが必須です。

もし火質がない場合は、早急に取り入れましょう。

 

3、年柱に申がある場合の意味

年柱の申を都とし、年柱に申がある場合を、帝王の住居と言います。

申は壬水を生じるため、水源、すなわち物事の源を形成します。

また、月柱あるいは日柱に亥があれば、天地安泰として一生平穏に暮らせる宿命です。

 

次回は、『酉』です。

2013-10-26 創喜