セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(101日目)12支論その10『酉』

算命学10分レッスン(101日目)12支論その10『酉』

総論

酉は陰の金質・西方の柔金・白色・西風などの意味があります。

西は秋門と言い、物事が全て納まるところです。

卯の位置を春門とし、全てが現出するところとしていますで、卯と酉を東西の出入り口とします。

また、この時期は全ての戦いを収める時期ですから、酒造りに良いときとされます。

自然界の形としては、『宝石』です。

十干に比定すると、『辛』です。

1、日柱に酉がある場合の意味

実より名を取る人で、役人に向いた性格を持っています。

性格は直情型で、時には国士が生まれたりします。

子供の頃は、人生の方向が定めにくく、貧乏に育てば名誉を得ますが、裕福に育つと名声を得ることができません。

2、月柱に酉がある場合の意味

酉は真西に位置し、混じりけの無い金の質ですから、剋されることを極端に嫌います。

命式中に火質の多い人は、後天運で木質や火質のエネルギーが増えることは良くありません。

命式中に木質の多い人は、後天運で火質が増えることが良くありません。

3、年柱に酉がある場合の意味

年柱に酉がある場合を、寺鐘と言います。

酉は金質で、戌・亥の天門に近いので、「寺鐘は天門にこだまする」という言葉からこう呼ばれます。

酉の位置は真西であるため、墓の位置ともしています。

年支が酉で日支が寅の人は、幸運の宿命を持っています。

次回は、『戌』です。

2013-10-27 創喜