算命学10分レッスン(118日目)分離条件その8
害法
1、卯辰(うだつ)の害
宿命中にこの害のある人は、神経痛、胃痙攣などになりやすく
また、脾臓などにも弱点が出やすくなります。
それらを持病として抱える可能性がありますので、注意が必要
です。
後天的に廻った場合(大運・年運・月運)は、その時期には骨や
筋肉、胃腸などの消化器系に問題が起きやすいでしょう。
2、寅巳(とらみ)の害
肝臓や堪能に弱点が出やすいので、皮膚病や胆石、アルコール
中毒・消化器系の病気にかかりやすくなります。
身体に出ない場合は、物事をスタートさせるとき、何かと問題が
が置き、スタートでつまずきやすいという現象が現れます。
この害のある人で、新規に事業などを起こそうとする人は、その
スタートだけは信頼できる人に委ねると良いでしょう。
次回は、丑午の害と子未の害です。
2013-11-14 創喜