算命学10分レッスン(126日目)十大主星その3
貫索星の働き場所
陽占人体星図のどこに貫索星があるかで、その意味合いも
少し変わります。
これを算命学では、十大主星の働き場所として、重要視して
います。
1、陽占北方に貫索星がある場合
『頑固』という意味合いが強く出ます。
役目を守るため、権力意識の元で確立された頑固です。
2、陽占中央に貫索星がある場合
『独立した守り』
一人でする守備的行動です。
3、陽占南方に貫索星がある場合
『忍耐』
少しですが、社会性のある守りの現象です。
4、陽占の東方に貫索星がある場合
『独立』
一度経験したことに対し、それを守ろうと強く出ます。
5、陽占の西方に貫索星がある場合
『自我』
★貫索星が極の星になった場合の意味合い
人生が保守的であり、守りに徹して生きる人です。
困ったときは、今までの生き方を一人で大切に守ることです。
●極の星とは
人体星図に算出された5つの十大主星を、相生の順に並べ、
その相生関係が止まったところが、その人の『極』の星、つまり
その人の最も輝いている星となります。
止まるところが無い(五行全ての星を持っている)場合、中央の
星を極の星とします。
次回は、石門星です。
2013-11-23 創喜