セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(133日目)十大主星その10

算命学10分レッスン(133日目)十大主星その10

禄存星(陽の引力本能)の世界

 

禄存星は陽の土質で、十大主星の土質は、人間の引力本能

として分類されています。

人間の引力本能とは、他人を惹きつける魅力を身に付けたい

という本能であり、人に好かれたい、愛されたい、ゆえに自分

も他人を愛すことに力を注ぐという現象です。

ですから、土質の引力本能とは、愛情の世界とも言えます。

人生の行程には波乱が少なく、いつも相手の立場で物事を考

えることができ、その時、その場にもっとも適した愛を相手に与

え、奉仕することができます。

そのため禄存星は、その日その時の目の前にある現象が最も

大切であり、目前の問題が解決されれば、その瞬間に大満足

します。

愛情の世界とは、最も現実的な世界で、日々の生活力の強さ

は最も強く、先を見通す眼力はありませんが、足下は常に明る

いのです。

また、禄存星は回転財としての意味もあり、大きなお金を扱う

大銀行、大保険会社、大手クレジット会社、人気稼業などに向い

ています。

陽の愛情は、大衆を対象とした大きな範囲に及ぼされる打算の

ない愛情の形ですが、家庭内に対する愛情との区別ができません。

そのため、禄存星の所有者が家庭外に女性ができても、正妻と

区別しません。

長い間、妻と妾、もしくは愛人との関係が続きます。

しかし、本人に罪の意識は全くなく、どちらの女性も同格なのです。

現実主義の意味合いを強く持つ禄存星の愛情は、奉仕的な意味

合いから医学や薬学の星とされています。

そして、他の十大主星の龍高星や十二大従星の天禄星があると

外科の名医になります。

奉仕はあくまで現実への奉仕であり、神や仏などへの無形の奉仕

ではありません。

また、現実主義の財力からは、事業家・実業家・商人などに必要

なエネルギーを持つ星でもあります。

人生で苦労する時には、経済的にも大きな苦労を伴いますが、必ず

乗り越えることができます。

大きなものを失ってもチャンスがまた巡って来るのです。

思考形態

思考は、当然現実的であって、過去や未来に及びません。

過去を悔いることもなく、未来への希望を抱くものでもなく、その瞬間

だけに及ぶ思考です。

ですから、目前の苦難や困難に対処する才能は見事で、その瞬間の

頭の回転・判断力は驚くほど敏速です。

次回は、禄存星の働き場所です。

2013-12-02 創喜