算命学10分レッスン(134日目)十大主星その11
禄存星の働き場所
禄存星が陽占人体星図のどこにあるかで、
その意味合いが少し違います。
1、禄存星が北方(上)にある場合
『政治愛』
・愛情に宗教性などの特別意識がある。
2、禄存星が中央(真ん中)にある場合
『自己愛』
・ケチになってはいけません。
3、禄存星が南方(下)にある場合
『宗教愛』
・誰にでも愛を発揮する。
・奉仕愛
4、禄存星が東方(向かって右)にある場合
『愛情』
・外の世界に対しての愛情
・異性にも仕事にも惚れやすい。
・相手を過大評価しやすい。
・奉仕的な気質が仕事に出る。
5、禄存星が西方(向かって左)にある場合
『奉仕』
・ほれ込むと、長くその状態が続く。
・やさしさもある。
★禄存星が極星になった場合の意味
物質や人など全てを引き寄せます。
それとともに、因縁をも引き寄せてしまいますので、因縁を消化することがポイントとなります。
正しく因縁を消化するためには、自己を高める努力が必要です。
注意
この星が輝く時、家庭が犠牲になりやすいので、注意が必要です。
次回は、司禄星です。
2013-12-03 創喜