算命学10分レッスン(140日目)十大主星その17
牽牛星の働き場所
牽牛星が陽占人体星図のどこにあるかで、少し
意味合いが違います。
1、牽牛星が北方(上)にある場合。
『地位』
・権力、支配、練りに練ったプライド
・名誉名声が得られる
・実よりも名を尊ぶ
2、牽牛星が中央(真ん中)にある場合。
『自尊心』
・東方と正反対の現象で、プライドを意識しない
・人生に対してずるい
3、牽牛星が南方(下)にある場合。
『売名』
・庶民性があり世話好きだが、その好意が
売名と受け取られやすい
4、牽牛星が東方(向かって右)にある場合。
『プライド』
・見せないプライド
・集団の中で目立つが、自分は目立ちたくない
・若いときに無理をしがち
・誤解されやすく、虚飾に写る場合がある
5、牽牛星が西方(向かって左)にある場合。
『名より実』
・東方と正反対の現象で、プライドを意識しない
・人生に対してずるい
★牽牛星が極の星になった場合の意味
用心深い生き方になり、集団や組織に属して、
その中で役割を発揮します。
身を大きな組織に置くことが、矛盾の無い生き方
になります。
次回は、龍高星です。
2013-12-09 創喜