算命学10分レッスン(144日目)十大主星その21
玉堂星の働き場所
玉堂星は、人体星図のどこにあるかで、
その働きが少しずつ違います。
1、玉堂星が陽占人体星図の北方(上)にある場合
『伝統』
・知恵に勝る謀略家・策略家
・逃げ上手で傷つきにくい
・美男・美女に生まれる
2、玉堂星が陽占人体星図の中央(真ん中)にある場合
『知恵』
3、玉堂星が陽占人体星図の南方(下)にある場合
『アイデア』
・創意工夫が得意
・良く働く
・小学校から中学校まで成績が良い
・美男・美女に生まれる
4、玉堂星が陽占人体星図の東方(向かって右)にある場合
『若年寄』
・内面に情熱を持つが、若いわりには行動力に欠ける
・年のわりには若く見えない
5、玉堂星が陽占人体星図の西方(向かって左)にある場合
『知恵』
・老いた知恵の発揮で、老獪さ、ずるさなど
・少し暗い知恵の発揮
★玉堂星が極の星になった場合の意味
知恵で自立する。
人に対する影響力は本人の思考力であり、人を知恵で
支えます。
今回で十大主星のざっとした意味合いの見方は完了です。
次回は、組み合わせの悪い十大主星の改善方法です。
2013-12-14 創喜