算命学10分レッスン(148日目)十二大従星その3
天報星の働き場所
1、天報星が初年期(0才~25才位まで)に出る場合
・現在の状況をあまり深く考えもせず、いつの間にか
両親の影響を大きく受けています。
両親の存在が重要です。
心の変化を理解してくれる人が少ないので、ストレス
がたまります。
大物か小物のどちらかになります。
2、天報星が中年期(25才~55才位まで)に出る場合
・人生の途中で運命が急変します。
突然竜巻に巻き上げられるように、運が本人の意思
とは関係なく急上昇しますが、必ず急激な下降が伴い
ます。
何らかの変化をする中年期は、波乱となり翻弄されます。
波乱を楽しむのも、一つの回避索です。
3、天報星が老年期(56才以降)に出る場合
・現実的な生活に対し、アンバランスな現象が現れます。
厄介なのは、そのアンバランスな現象が周りを巻き込んで
起こることです。
つまり、仕事が順調なら、家族に病人が出る。また、その
逆の現象です。
わき目も振らず一業に専念することで、安定が得られます。
次回は、天印星の世界です。
2013-12-19 創喜