算命学10分レッスン(155日目)十二大従星その9

算命学10分レッスン(155日目)十二大従星その9

天恍星の働き場所

陽占人体星図のどこに天恍星があるかで、

その働きをみます。

1、初年期に天恍星がある場合

成長が早く、若くして一人前になる要素の強い子です。

大人の側から見ると、大人びた生意気な子に写ります。

若いのに色気があったり、異性を美化して考えたりしますが、

反対に異性におくての人もいます。

どちらにしろ、初恋が後に残ります。

天中殺が戌亥の人は、人を楽しませる人生を歩みます。

2、中年期に天恍星がある場合

心が少年少女のままで、夢を追う生き方をする人です。

人生の波は荒いものになりますが、周囲の人のあこがれ

の的になったり、人々を楽しませたりする道に入ります。

ただ、現実を忘れて夢の世界に入り込み逃避してしまう

という欠点もあります。

家を継ぐなど、家系のしがらみがないほうが輝けます。

3、老年期に天恍星がある場合

年寄り臭さの無い青年のような老人になり、若者の良き

理解者です。

良く働き、良く動き回る人で、年よりもかなり若くみえます。

特に女性は色気も保ちます。

占い師の場合、オカルト的になります。

次回は、天南星ですが、本年のレッスンは今日で終わります。

冬休みの間、時間のある方は復習してみてください。

尚、再開は年明けの7日からを予定しています。

お知らせ

私が算命学の授業で使っている日柱の読み方と改善策を記載

した教材を、100部限定で販売させていただきます。

販売価格は、一部2000円ですが、よろしければこのブログの

コメント蘭にご注文の趣旨とメールアドレスをお寄せください。

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2013-12-28 創喜