セラファム創喜の算命学ブログ

算命学10分レッスン(158日目)十二大従星その12

算命学10分レッスン(158日目)十二大従星その12

天禄星の世界

 

この星世界は、人間の一生で言うと壮年の時期にあたります。

社会における壮年の役割は、安定を保ち堅実な繁栄を維持することですから、決して冒険をせず、堅い守りを身につけています。

周りとのバランスを第一に考え行動する人生の知恵と体験を持ち、じっくりと物事を見つめる様は、小心者の事なかれ主義に写ったりします。

しかし、全体を用心深く見回した上での行動は、決して小心者ではなく、争いごとに対して説得を旨として積極的に関与もします。

物事に対する観察力や判断力は、常に過去の流れと関連付けられているため、直感に頼ることもなく、新鮮さや独創的ものではありません。

現在の状況、つまり目の前の現実を大切にして判断するため、的確であり柔軟です。

このように天禄星世界は、実体験に基づき、理論的であり知的であるため、現実に即した用心深さを持った世界と言えます。

知識と経験は、若いときには当然不足しているものですから、天禄星世界は若年期にエネルギーを発揮できません。

知識と経験が無いと先に進めないので、転職する場合もそれまでの経験を活かせる仕事を選びます。

安定を望むこの星は、上下関係をとても大切にします。

のんびりゆったり人生を進みますが、運が大きく落ち込むようなことはありません。

とにかく現実的な星のため、夢やロマン、空想的な世界とは無縁です。

形の無いものにはとらわれず、社会の平和を現実として担って行く、補佐的であり知的な現実派なのです。

また、薬学に秀でた才能を発揮する星とも言われています。

<一般的な天禄星の性情>

天禄星が陽に働いた場合・・・堅実・実直・批判力・積み重ねの人生

天禄星が陰に働いた場合・・・人生を急ぐ・多性・不安定

次回は、天禄星の働き場所です。

2014-01-09 創喜