算命学10分レッスン(167日目)十二大従星その21
天極星の働き場所
天極星が人体星図のどこにあるかで、その意味合いが少し違います。
1、初年期に天極星がある場合
体があまり丈夫ではありません。
自我がなく周りの環境に影響されやすく、全てにおいて不安定な
面が現れます。
人の意見に逆らわないので、素直と見られたり、要領の良い子
と見られたりします。
親との間の運がチグハグになります。
親のしつけが肝心です。
2、中年期に天極星がある場合
中落ち運と言って、人生の途中で運が落ち込みます。
男性・・・仕事運が落ちます。
女性・・・家庭崩壊が起きます。
未婚者や子供が女の子ばかりの場合は、現象がはっきりと
出ません。
男女ともに核家族に現象が出やすいので、祖父母との同居が
回避策となります。
3、老年期に天極星がある場合
憎まれない年寄りになり、死ぬべき時に死にます。
配偶者が短命(50才前後)になりやすく、もし短命で無い場合は、
全く心が通じない夫婦となります。
子供が仲を取り持ちますので、子供との同居が可能なら、そうする
ことをお勧めします。
次回は、天庫星の世界です。
2014-01-20 創喜