算命学10分レッスン(175日目)十大主星の二連変化その3
貫索星と石門星
石門星は、陰の守備本能です。
2つの星は、同質の木質で守備本能の星ですが、陰陽で和合性があるため、単独の守りである貫索星の気質が、集団と組みやすくなります。
集団・組織の中に入っても、単独で守備本能が発揮できるということです。
組織・集団の中で個を発揮するということは、最も利己的と写ります。
集団の中に入って自己主張や自己のペースを貫くのは、個(自分)を知っているので集団に迎合することなく、個人の利益を作り出すことができるのです。
次回は、貫索星と鳳閣星です。
2014-01-28 創喜