算命学10分レッスン(176日目)十大主星の二連変化その4
貫索星と鳳閣星
鳳閣星は陽の伝達本能です。
木生火の相生関係で、貫索星から生じられますので、貫索星にとっては洩気(えいき=気がもれること)となりますが、陽同士の反発もあります。
表面は鳳閣星の気質ですが、貫索星がしっかりと支えています。
そのため、表向きは自然主義、中庸思想、偏りの無い人に見えますが、反面、自分なりの人生観、積み重ねた人生哲学を持っています。
貫索星は頑固な質であり、時代の流れに自分を合わせることが下手ですが、鳳閣星の質が加わるので、ある程度は解消されます。
表面は温和、内面には頑固さを持ち、精神的なストレスが無く、長命になります。
次回は、貫索星と調舒星です。
2014-01-29 創喜