算命学10分レッスン(186日目)十二大従星の二連変化その14
石門星と調舒星
調舒星は陰の伝達本能です。
木生火の相生関係で石門星から生じられるのですが、陰同士の反発もあります。
集団に属しながら、孤独の状態を作り上げています。
その結果、集団のメンバーと自分は違う人間だ、という自尊心(プライド)が出来上がってしまいます。
石門星のエネルギーが後から廻ってくると、心情的には孤独の枠を越え、集団のことを考えたり思ったりするようになります。
そのため、集団の中での指導者やアドバイザーになります。
次回は、石門星と禄存星です。
2014-02-08 創喜