算命学10分レッスン(187日目)十大主星の二連変化その15
石門星と禄存星
禄存星は陽の引力本能です。
木剋土と相剋関係で石門星に剋されるのですが、陰陽の和があります。
禄存星の持つ回転財の質が集団のために発揮されますが、和があるため他人の資産運用が上手で、集団の財を自己の利益に結びつける才能があります。
引力本能が陰の守り、和合のエネルギーに剋されますが、陰陽の和が集団の中で、自分を中心とした人間関係を築きあげることになります。
剋線は横関係のものであるため、現実社会での行動力は、車キ星のようなたくましさがあります。
次回は、石門星と司禄星です。
2014-02-09 創喜