算命学10分レッスン(228日目)十大主星の二連変化その56
七殺の組み合わせと通干支
十大主星の二連変化の組み合わせには、剋と反発(陽と陽、陰と陰)の両要素を持つ組み合わせがあります。
この組み合わせは、算命学では七殺と呼ばれ人生行程に苦労が多い組み合わせとされています。
しかし、この苦労を乗り越えることで人間性の大きな向上につながります。
以下、七殺の組み合わせと、顕著な現象が顕れる場合、またその相反するエネルギーのぶつかり合いを和らげる通干支を上げておきます。
七殺の組み合わせ 通干支
1、 貫索星ー×→禄存星 鳳閣星と調舒星
2、 石門星ー×→司禄星 鳳閣星と調舒星
3、 車キ星ー×→貫索星 龍高星と玉堂星
(現実面で最も大きな苦労をします)
4、 牽牛星ー×→石門星 龍高星と玉堂星
5、 禄存星ー×→龍高星 車キ星と牽牛星
6、 司禄星ー×→玉堂星 車キ星と牽牛星
7、 鳳閣星ー×→車キ星 禄存星と司禄星
8、 調舒星ー×→牽牛星 禄存星と司禄星
9、 龍高星ー×→鳳閣星 貫索星と石門星
(精神的に最も大きな葛藤があります)
10、玉堂星ー×→調舒星 貫索星と石門星
(逆上しやすい性格です。特にこの組み合わせが
中央と南方の星の場合は強く出ます)
次回からは、陰占と陽占の関係を勉強します。
2014-03-23 創喜