算命学10分レッスン(240日目)陰占と陽占の関係その12
11、甲の器に入った石門星
甲の器に入った石門星(日干は乙)は、物事に当たる時集団を作り、その集団で対処します。
集団としての利害と、個人的な利害を一致させる協調性や和合性が素直に発揮できる人です。
ただし、協調性や和合性は、目上への従順さに基づくのではなく、仲間としての集団において発揮されるので、時として目上に対抗するための集団を形成することがあります。
現実に強く精神世界に弱いという特徴があり、内面的にはかなり強いものがありますが、表面は柔軟な人です。
次回は、乙の器に入った石門星です。
2014-04-04 創喜