算命学10分レッスン(241日目)陰占と陽占の関係その13
12、乙の器に入った石門星(日支が甲)
乙の器に入った石門星(日支が甲)は、かなり広範囲に協調性や和合性を発揮しますが、本人は意識していません。
心の中にはかなり強い意志を持っていますが、目的を達成するためなら何にでも柔軟に対処しますので、本心を悟られることのない人です。
仲間社会でのみ能力が発揮できる星ですが、この場合は縦社会にあっても上手に泳いで行きます。
攻撃をまともに正面から受けることはなく、集団を組んで守備力を発揮します。
何かを最後まで守り通しますが、その課程は、のらりくらりと逃げているような状態に映ります。
次回は、丙の器に入った石門星です。
2014-04-05 創喜