算命学10分レッスン(242日目)陰占と陽占の関係その14
13、丙の器に入った石門星
丙の器に入った石門星は、どんな人に対しても明るい雰囲気で平等に接しますので、人々が集まります。
その分け隔てのない付き合い方は、宗教の世界では人助けに向いています。
個人へ従うことは下手ですが、集団への従い方は上手く、集団の中なら上下関係も厭いません。
広い視野で正確に全体を把握し、多方面にわたり発展的に活動する人です。
この人の守備力は、ある特定された部分を守るために周囲の人を巻き込み、その力を借りて全体を守るという手法を取る人です。
次回は、丁の器に入った石門星です。
2014-04-06 創喜