算命学10分レッスン(244日目)陰占と陽占の関係その15
15、戊の器に入った石門星
戊の器に入った石門星は、組織や集団を作るための和合性や協調性はあるのですが、自ら積極的に働きかけることはせず、人が自然に集まってくるのを待っているような人です。
そのため、若いときには自分の力量が発揮されませんが、中年以降になると自然に組織や集団のまとめ役に押し出されます。
たた、何かにつけ、どうにでも取れるような曖昧で、万人が万人の解釈をして受け入れるような意見を述べる人です。
次回は、己の器に入った石門星です。
2014-04-08 創喜