算命学10分レッスン(326日目)陰占と陽占の関係その89

算命学10分レッスン(326日目)陰占と陽占の関係その89

 

88、辛の器に入った玉堂星

辛の器に入った玉堂星は、斬新で新しいものの創造・企画・発明など、日常とはかけ離れた分野で活躍します。

その質は、政治の世界でも発揮され、知恵者として政治家や官僚など表面に立って活躍する人を、陰から知性で支えることになります。

 

次回は、辛の器に入った玉堂星です。

 

予告:あと2日で陰占と陽占の関係が終了します。

次からは、多くの方が関心を寄せる男女の関係『恋愛専科』の解説をする予定です。

年齢を問わず、男女関係でお悩みの方必見です。

お楽しみに。

さて、コメント欄にいろいろなご質問をいただきますが、原則として各コメントへの個人的お返事はいたしませんので、悪しからずご了承ください。

先日、コメントで算命学を朱学院か高尾学館系か、どちらで習ったのかとの質問がありましたが、私は、そのどちらとも関係しておりません。

ある著名な方に、個人レッスンを受け、その後多くの文献から個人的に研究をしているということです。

ただし、算命学は算命学独自に存在しているのではなく、陰陽五行論を基に体系化された学問ですし、その陰陽五行論の原型が超古代の日本の思想、シャマニズムにあることがわかってきました。

そのため、私の算命学は、市井の教室で教えている占いを主としたものではなく、自然の法則に身を委ねることで、人生を考える哲学的なものになってしまっています。

このように算命学に取り組んでいることが良いか悪いか、私には判断できません。

つまり、100人いれば100人ともに違った捉え方が可能なのが算命学なのですが、すべて自然の法則に帰着することを忘れなければ、それで良いと思います。

算命学を勉強し、あなたの算命学を見つけ出していただければ、このブログの目的は達成されますので、がんばってください。

2014-06-30 創喜