算命学10分レッスン(401日目)恋愛占科その10

算命学10分レッスン(401日目)恋愛占科その10

 

 

恋愛占科その10

結婚の決断理由

結婚を決断した2人。

相手の何を評価して、結婚を決断したのでしょうか。

長い長い結婚生活の出発点なのですから、夫婦生活を維持する上で、とても重要な意味を持ちます。

占い

前回の占いで使用した、日柱の28元と月柱の支(月支)から算出した12大従星の点数で判断します。

 1点~4点・・・相手の人物だけを評価して決断します。

 5点~8点・・・相手の人物評価はもちろんですが、家柄なども考慮の上バランスを考えて決断します。

 9点~12点・・・人物はあまり考慮せず、家系や家柄を重視して決断します。

上記を基に、皆さんの占いをしましょう。

結婚を決断した理由

カップルA

女性の点数 3点

男性の点数12点

・女性の点数は3点ですから、彼の人間性から判断して、結婚してもいいなと思います。

 彼その人が好きなのです。

 一方、彼は12点ですから、あなたの家族や家柄などを評価しての結婚決断です。

 つまり、女性が大好きで結婚したいと思っている反面、男性は、あなたの親族の状況を冷静に見極めて結婚を決断するのです。

 結婚後熱が冷めてしまうと、このギャップを乗り越えるのが難しい場合があります。

 残念ながら、破綻の要素を孕んだ結婚、という評価になります。

カップルB

女性の点数 7点

男性の点数 7

・女性の点数と男性の点数が同じ7点なので、お互いが人物や家柄などのバランスを考えて結婚をけつだんします。

 結婚に対する価値観が同じですから、基本的には壊れにくい家庭が築けます。

カップルC

女性の点数11点

男性の点数 2

・女性の点数が11点ですから、彼の人柄よりも彼の家柄や家系などを重視して結婚を決めます。

 一方、だんせいは、女性その人を評価して結婚を決めます。

 そのため、女性が彼の家系(家族)に上手く溶け込めば、波乱のない結婚生活となります。

 ただし、男性はこの女性にとって、2の次の存在になる可能性がたかく、寂しい思いをすることがあるかもしれません。

カップルD

女性の点数 9点

男性の点数 

・女性の点数が9点ですから、彼の人柄よりも彼の家柄や家系などを重視して結婚を決めます。

 一方、だんせいは、女性その人を評価して結婚を決めます。

 そのため、女性が彼の家系(家族)に上手く溶け込めば、波乱のない結婚生活となります。

 ただし、男性はこの女性にとって、2の次の存在になる可能性がたかく、寂しい思いをすることがあるかもしれません。

カップルE

女性の点数 8点

男性の点数 8

・女性の点数と男性の点数が同じ7点なので、お互いが人物や家柄などのバランスを考えて結婚をけつだんします。

 結婚に対する価値観が同じですから、基本的には壊れにくい家庭が築けます。

カップルF

女性の点数 8点

男性の点数 

・女性の点数が8点ですから、彼の人柄はもちろん彼の家柄や家系などのバランスを考慮して結婚を決めます。

・男性の点数は9点ですから、女性の人柄よりも女性の家柄や家系などを重視して結婚を決めます。

 決め方の要素に少し違いはありますが、まあまあ安定した家庭が築けるでしょう。

 

 

カップルG

女性の点数 4点

男性の点数 4

・女性の点数と男性の点数が同じ4点なので、2人とも相手だけを見て結婚を決めます。

 相思相愛のうちは上手く行きますが、日々の生活を送る中で、別の要素が比重を占めてきたときに、こんなはずではなかった、と思うこともありますが、愛し合った初心を忘れないようにすることが大切です。

カップルH

女性の点数 8点

男性の点数10

女性の点数が8点ですから、彼の人柄はもちろん彼の家柄や家系などのバランスを考慮して結婚を決めます。

・男性の点数は10点ですから、女性の人柄よりも女性の家柄や家系などを重視して結婚を決めます。

 決め方の要素に少し違いはありますが、まあまあ安定した家庭が築けるでしょう。

注)夫婦生活が上手く行くか行かないかは、この占いだけではきめられません。

 結婚生活が安定するのも、破綻するのも、複雑な要素が絡みあっての結果ですから、これから勉強する夫婦に関する占いの最後に、総合的な判断をしますので、勉強の途中の占いについては、一つの要素として認識しておいてください。

確定ではありませんので、くれぐれも勘違いしないようにしてください。

次回は、結婚生活という現実のなかで、相手に対する評価がどのように変化していくかどうか、を占います。

2014-07-12 創喜