子宝占い-2
カップルC
女性の陰占命式表
日 月 年
柱 柱 柱
乙 癸 壬
卯 卯 戌
乙 乙 戊
〇 〇 丁
〇 〇 辛
52 40 59
女性の日干は『乙=陰の木質』ですから、木生火で火質(丙・丁)を生じます。
命式の年柱に『丁』が1つありますので、この干が子供のエネルギーを表します。
丁は、陰の火質なので、陰×陰=陽となり、子供は『男の子』1人です。
男性の陰占命式
日 月 年
柱 柱 柱
乙 丁 甲
亥 卯 寅
壬 乙 甲
甲 〇 丙
〇 〇 戊
12 4 51
男性の日干乙と干合する干は、『庚=陽の金質』ですから、金生水(壬・癸)と生じられる干を探します。日柱の28元に陽の水質『壬』がありますが、その他に水質は見当たりません。
この男性のエネルギーから生じる子供は、陽×陽=陽(男の子)1人ということになります。
このカップルが夫婦になった場合、男の子1人に恵まれる可能性が高い、ということになります。
もしも結婚して、男の子が生まれたら、子作りはそれで終わりにしたほうが家族円満でしょう。可愛い男の子を2人で慈しみながら育む理想的な家庭となるでしょう。
(あくまでも子供中心に見た場合)
ただし、猫可愛がりしてはいけません。
ちゃんと、貴幼法に沿った子育てをすることをお勧めします。
カップルD
女性の陰占命式表
日 月 年
柱 柱 柱
戊 丁 辛
午 酉 亥
丁 辛 壬
己 〇 甲
55 34 48
日干が『戊=陽の土質』ですから、土生金となり、金質(庚・辛)が子供のエネルギーです。
金質の干は、月柱28元に『辛=陰の金質』、年柱の天干に『辛=陰の金質』の2つがあります。
戊は陽ですから、陽×陰=陰(女の子)となり、この女性が持つ子供のエネルギーは、女の子2人です。
女の子2人なら、違和感無く、無理なく育てられるという宿命です。
男性の陰占命式表
日 月 年
柱 柱 柱
丙 壬 乙
申 午 卯
壬 己 乙
甲 丁 〇
33 19 52
日干が『丙(陽の火質)』ですから、干合は『辛(陰の金質)』です。
金生水と水質(壬・癸)を生みますから、日柱の28元に壬(陽の水質)、月柱の天干に同じく壬がありますので、陰×陽=陰(女の子)2人となります。
このカップルも、子供運に関しては、どんぴしゃと一致します。
注)
子供運に関しての鑑定は、子供運の見方を解説しているのであって、モデルカップルが必ず結婚して子供を産むとは限りませんので、その点をご理解の上ご覧下さい。
特に、命式モデルとなって下さっている方は、結婚占科の勉強が一応終わった時点で、総合鑑定と改善策等を記載いたしますので、それまで一喜一憂しないようにしてくださいね。
次回は、カップルE・カップルFの子供運です。
2014-07-16 創喜