算命学10分レッスン(406日目)子宝占い3
カップルE
●女性の陰占命式 ●男性の陰占命式
日 月 年 日 月 年
柱 柱 柱 柱 柱 柱
辛 己 庚 己 甲 壬
亥 丑 申 未 辰 戌
壬 己 庚 丁 乙 辛
甲 辛 壬 乙 癸 丁
〇 癸 戊 己 戊 戊
48 26 57 56 41 59
・女性の子供運
日柱は辛(陰の金質)ですから、金生水と水質(壬・癸)を生じます。
命式の中にある水質は、日柱と年柱の28元にそれぞれ壬(陽の水質)が1つづつ、合計2つあります。
月柱の28元には、癸(陰の水質)が1つありますので、この女性が持つ子供のエネルギーは、女の子2人と男の子1人の合計3人となります。
・男性の子供運
日柱は己(陰の土質)ですから、干合する干は甲(陽の木質)です。
木質から生じるのは、火質(丙・丁)ですから、命式の中の日柱と年柱の28元にある丁(陰の火質)が子供のエネルギーです。
甲(陽干)から生じる丁(陰干)ですから、この男性の命式には2人の女の子のエネルギーがあるということになります。
判断
女性の命式には、女の子2人男の子1人のエネルギーを持ち、男性が女の子2人のエネルギーを持っていますので、もしこのカップルが家庭を築くとすれば、女の子2人が生まれる可能性が高いということになります。
もし、男の子が生まれたら、お母さん子になり、お父さんにとっては少し違和感のある育て難い子と映ります。
つまり、女の子2人の子宝に恵まれれば、夫婦にとって自然に無理なく育てられますが、男の子が生まれた場合は、少し慎重に子育てをする必要があります。
算命学の貴幼法の出番です。
カップルF
●女性の陰占命式 ●男性の陰占命式
日 月 年 日 月 年
柱 柱 柱 柱 柱 柱
辛 丁 壬 戊 辛 丙
丑 未 戌 辰 卯 辰
辛 乙 丁 癸 乙 癸
己 己 戊 戊 〇 戊
癸 丁 辛 乙 〇 乙
38 44 59 5 28 53
・女性の子供運
日柱は辛(陰の金質)ですから、生じる質は水質(壬・癸)です。
命式の中には、日柱に癸(陰の水質)年柱の天干に壬(陽の水質)が1つづつありますので、この女性のエネルギーには、男の子1人と女の子1人のエネルギーがあるということです。
・男性の子供運
日柱は戊(陽の土質)ですから、干合する干は癸(陰の水質)です。
水質から生じられるのは木質ですから、甲と乙です。
命式の中には、日柱、月柱、年柱の28元にそれぞれ1つ、合計3つの乙があります、
陰の水質から陰の木質が生じたのですから、子供のエネルギーは男の子3人ということになります。
判断
このカップルがもし結婚すれば、最大3人の子宝に恵まれます。
2人に共通するエネルギーは、男の子1人ですから、それ以外の子供が生まれた場合、女の子ならお母さん子、男の子ならお父さん子になります。
実際に子育てをする女性にとって、女の子1人と男の子1人が無理なく育てられる理想の子供数でしょう。
次回は、カップルG・Hの子供運です。
2014-07-17 創喜