算命学10分レッスン(445日目)数理法その8

算命学10分レッスン(445日目)数理法その8

 

先回は、自動車の車幅とスピードの算出を勉強しました。

今日は、その自動車が進んで行く道路が、どんな道路なのかを見て行きます。

 

3、道路幅(教本:数理法7-1の20・21ページ)

日柱・月柱・年柱・大運・年運の五柱を全て算出し、その最高値から最低値を差し引きます。

 

3ページの命式表に基づき算出してみます。

例題の陰占命式表は、昭和58年11月3日生まれの男性です。

教本の設定年月日平成19年の干支は、丁亥。

命式表の男性の大運は、乙丑です。

 

日 月 年

柱 柱 柱

癸 壬 癸

巳 戌 亥

丙 戊 壬

庚 丁 甲

戊 辛 〇

 

年運:丁亥

大運:乙丑

 

上記を計算した数値

 

木質 100点(五行の点数順位2番目)

火質  90点(五行の点数順位4番目)

土質  77点(五行の点数順位5番目)

金質  94点(五行の点数順位3番目)

水質 258点(五行の点数順位1番目)

 

エネルギーの合計 619点

 

算出した数字から道路幅を計算します。

エネルギーの最高値(258点)-エネルギーの最低値(77点)

答えは、『181点』となります。

 

上記で算出した数値が、今年この人という自動車が走る『道路幅』です。

 

★道路幅の標準は、車幅の2.5倍です。

181点(道路幅)÷71点(車幅)=2.55

 

今年、この3ナンバーの乗用車は、広くも無く狭くも無い、丁度良い道幅の道路(時速40キロ制限)を時速55キロ位で走っているということになります。

しかし、この道路が快適かどうかは、道路が真っ直ぐかカーブしているかによります。

 

次回は、この道路のカーブの度合いの算出方法を説明します。

2014-09-11  創喜