算命学10分レッスン(455日目)天地法

算命学10分レッスン(455日目)天地法

 

天地法

天地法とは、天地論から生まれている技法で、エネルギーが肉体を通して変化する形をみるのが『天の部』で、エネルギーの自然配置との関係を読み取るのを『地の部』としました。

つまり、天の部は個人のエネルギーの法則であり、地の部は、自然界のエネルギーの法則であるということができます。

天地法は、下記の図式図のように、陰占命式表を立体五行に置き換えて、『気』と『器』の相関関係(相生相剋)により、父、母、子、配偶者が自分にどのような影響を与えるのかを判断します。

 

天地法模式図

(宿命の立体五行配置)

 

日 月 年

柱 柱 柱

1  2  3→天

A B C→地

 

上記陰占を立体五行に図表化するのですが、このブログでは正確に図表化できませんので、文章で表します。

 

天の部

1は、天(心)

2は、南(自然界・火質)子供

3は、北(自然界・水質)父

 

地の部

Aは、東(自然界・木質)母

Bは、中央(自然界・土質)自身

Cは、西(自然界・金質)配偶者

 

次回は、心と器の関係です。

2014-09-30 創喜