算命学10分レッスン(461日目)数理法16

算命学10分レッスン(461日目)数理法16

 

八門法による十大主星の意味

 

石門星(教本7-2、12ページ)

 

龍高星

玉堂星

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牽牛星―石門星― 禄存星

車キ星        司禄星

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鳳閣星

調舒星

 

①、考察

和合・協調・仲間作りが本質。

目上など縦の人間関係に弱点がある。

悪い人間も仲間に入れてしまうので、陰転すれば悪い集団を形成。

 

②、育てられ方

行動に制約を受けず、のびのび育てられるのが良い。

人望を集め、責任感も出る。

 

③、最も輝く時

積極的に外に出て、社交性を発揮しているとき。

仲間から信頼されているとき。

相手の良い面を引き出し、善良な組織が創られたとき。

ただし、逃げることが上手で、自分だけの利益を考えているときは輝けず、周りに集まる善人を悪人にしてしまう。

 

④、八門法による潜在意識

 

★横の関係(相剋関係)

 

1、石門星+車キ星

集団の中での働き者になる。

出来上がった集団は、安定性を欠く集団となる。

 

2、石門星+牽牛星

目的を持って集団を作る。

目的がないと石門星が輝かない。

 

3、石門星+禄存星

カリスマ性が出て、集団が利益を得られる。

新興宗教、政治家など。

これに車キ星が隠れていればなお良い。

 

4、石門星+司禄星

集団の枠ができて常識的となる。

集団のメンバーそれぞれが、私的財産を作る。

 

★縦の関係

 

1、石門星+龍高星

新しい組織を目指す。

国境を越えての仲間作り。

 

2、石門星+玉堂星

知的な集団を作る。

 

3、石門星+鳳閣星

集団の中でのバランス感覚があり、全体を考える。

動きに無理や無駄がない。

 

4、石門星+調舒星

特殊な能力を持った人や変わった人など、非凡な人を集めて集団を作る。

 

⑤、まとめ

組織・集団を形成するときには、平常意識で行う。

子供の頃の活動範囲が広く、明るく正直で吉。

 

次回は、鳳閣星です。

2014-10-09 創喜