算命学10分レッスン(462日目)数理法その17
八門法による十大主星の意味
★鳳閣星(教本7-2の14頁・15頁)
八門法基本図
貫索星
石門星
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龍高星―鳳閣星―車キ星
玉堂星 | 牽牛星
禄存星
司禄星
1、考察
自然体でのんびり屋さんのため長命。
冷静さがあり、デリケートで分析力もある。
その時その時を楽しみ、おしゃべり上手でグルメ。
2、育てられ方
見かけは鈍感でのろまなように見えるが、あせることなく時を待つ人。
のびのび育てられれば、物事に対して全体的な掌握力を持つ。
3、最も輝く時
計画も何も無く、自然体でいるとき。
ある時はあるように、無い時はないように、環境に順応して生きているとき。
日常生活の知恵を持っていて、それを発揮している時。
4、八門法による潜在意識
★横の関係(相剋関係)
①、鳳閣星+龍高星
創造性や芸術性があるが、ものすごくあせる。
②、鳳閣星+玉堂星
極端な激しさはなく、物事を深く考える人に見える。
考え方が哲学的である。
③、鳳閣星+車キ星
行動力があり、てきぱきしていてスピードがある。
しゃべり上手で、ストレートな物言いをする。
④、鳳閣星+牽牛星
集団の和を保つ人。
地道で働き者である。
★縦の関係(相生関係)
①、鳳閣星+貫索星
気楽でマイペース。
困難なことに出会っても、人生が崩れない。
②、鳳閣星+石門星
表面的には穏かだが、陰の政治力を持っている。
③、鳳閣星+禄存星
理想を語り、中庸を良とし、それを人に説く人。
④、鳳閣星+司禄星
皆が働きやすい環境を作ったりする。
現実を踏まえた実務者であり、経理などの仕事も得意。
次回は、調舒星です。
2014-10-13 創喜