ブログ読者(数理法の教本購買者)の方から、こんな質問がきましたのでお答えします。
(算命学10分レッスン443日目数理法その7、
一生変化ない車の車幅は気図法で算出された各方向のエネルギーの
エネルギー最高値-エネルギー最低値(ゼロは除く)
毎年変わる道路幅を求める際は同様に
エネルギー最高値-エネルギー最低値(ゼロは除く)
それともエネルギー最低値で0は採用するのでしょうか?
例えば私は命式上で火質を有してなく、
火質がゼロになる年も多々あります。
答え
道路幅の計算は、五柱法で算出した最高エネルギーから最低エネルギーを引いて出します。
結論を言いますと、0は最低値としては扱いません。
ここで重要なことは、算命学の中で扱う数字『0』の概念について理解しておくことです。
『0』の意味は、「ゼロか無限大」、というのが算命学の考え方です。
文字通りゼロであれば、無い、ということになりますが無限大であっても、散逸(掴み所が無い)してしまっていれば無いに等しい現象となります。
その散逸した無限大のエネルギーを集約させることが出来れば、大きな才能の開花につながりますので、私は、ゼロは無限大の可能性を持った数字考えるようにしています。
しかし、ゼロのエネルギーの活用は大変難しいので、算命学では同じように大きすぎて散逸してしまっているエネルギーと同等に扱います。
つまり、計算に入れないという理論的な結論に帰結します。
こんな説明で分かりましたか?
2014-10-16 創喜