算命学10分レッスン(465日目)数理法その18
数理法による十大主星の意味
●調舒星(教本7-2・16頁17頁)
基本図
貫索星
石門星
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龍高星―調舒星―車キ星
玉堂星 牽牛星
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禄存星
司禄星
①、考察
感性やフィーリングで物事を決める感覚人間。
裏切られると人を恨み、許すと温かく次元が上昇する。
孤独願望が強く、夢や空想にふける。
固定観念に囚われず、プライドに関係なく行動が出来る。
②、育てられ方
反発や反抗をさせて育てられると、芸術性などの才能が出る。
③、最も輝くとき
事物の観察や分析をしているとき。
集団の中で、反発心を抱いているとき。
芸術や技術の分野で成果があがっているとき。
④、八門法による潜在意識
★横の関係(相剋関係)
1、調舒星+龍高星
激しい強烈な個性があり、奇妙なものを作り出す。
2、調舒星+玉堂星
激しい質が、内面へ内面へと入って行く。
3、調舒星+車キ星
短気で年中いらいらしている。
人を傷つけやすい。
4、調舒星+牽牛星
相手の弱点を突くことが上手。
★縦の関係(相生関係)
1、調舒星+貫索星
組織に属せない。
完璧主義者。
2、調舒星+石門星
調舒星の孤独性が揺らぐ。
3、調舒星+禄存星
無意識のうちに大きな財力をつくる。
人を愛する時は、自然に振る舞う。
4、調舒星+司禄星
蓄財が上手。
無意識のうちに周りに平和を築く。
⑤、まとめ
心の振幅が大きく、感情で動く。
何事にも囚われない自由な発想をする。
反発・反抗のあとには、心の最大の温かさを発揮する。
貧乏ゆすりをする。
次回は、禄存星です。
2014-10-16 創喜