算命学10分レッスン(468日目)数理法その20

算命学10分レッスン(468日目)数理法その20

 

十大主星の意味

 

●司禄星(教本7-2、20ページ~21ページ)

 

鳳閣星

調舒星

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貫索星―司禄星―龍高星

石門星    |    玉堂星

車キ星

牽牛星

 

1、考察

限定された範囲、目標を設定した範囲で事物を集め、蓄積する。

一度手に入ったもの、特に大きなものは手放さない。

発想の転換がしにくい。

 

2、育てられ方

貧しく育つと良く、親の生き方が大きく影響する。

変化に富んだ育てられ方をした方が良い。

固定観念が強い。

豊かな家庭に生まれた場合、奉仕(放出)の精神が強く、何でもためらいなく人に差し出すようになる。

 

3、最も輝くとき。

平穏で平和なとき。

小さな固定観念が無いとき。

 

4、八門法による顕在意識

 

★横の関係(相剋関係)

 

①、司禄星+貫索星

人生のスピードが遅く、晩年に大成しやすい。

 

②、司禄星+石門星

家庭に留まっていられない。

家庭剋しの星。

 

③、司禄星+龍高星

秘密主義であり、疑り深い。

創造性はあるが、表現しない。

 

④、司禄星+玉堂星

平和を好む人間性と人生行程が、地味な人となりをつくる。

 

★縦の関係(相生関係)

 

①、司禄星+鳳閣星

物事を意識することなく、自然に蓄積する。

自然でゆとりのある家庭。

 

②、司禄星+調舒星

自己の感性で平和を築く。

思い込みが激しく、非凡な家庭を築く。

 

③、司禄星+車キ星

平和を築くことを急ぎ、あせりから攻撃的になる。

 

④、司禄星+牽牛星

目的があって蓄積し、役目を果たすために放出する。

 

5、まとめ

蓄積。

整理整頓が上手。

堅実、安全、平和な生き方。

自己の範囲で考え行動するため、発想の転換力に乏しい。

 

次回は、車キ星です。

2014-10-23 創喜