算命学10分レッスン(475日目)数理法その24
十大主星の意味
★玉堂星
車キ星
牽牛星
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禄存星―玉堂星―鳳閣星
司禄星 調舒星
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貫索星
石門星
1、考察
いわゆる学者バカであり、机上の理論を展開するので、現実とのギャップをうみやすい。
理屈を述べ、理論的な討論をするのが好き。
他人に対するやさしさがある。
2、育てられ方
素直に育てられると良い。
周りの人から受ける影響が強く、間違ったことを教えられれば、そのまま身に付いてしまう。
視野を広げさせることが肝心。
3、最も輝く時
自分自身を知らないことに気付いたとき。
議論しているとき。
良い師を得たとき。
4、八門法による
●横の関係(相剋関係)
①、玉堂星+禄存星
金儲けがうまく、マネーコンサルタントの能力がある。
教育者にも向く。
②、玉堂星+司禄星
日常の地味な知恵を積み重ね、大きな未来をつくる。
③、玉堂星+鳳閣星
鳳閣星の持ち味が発揮できる。
性格も素直で曲がっていない。
④、玉堂星+調舒星
矛盾が内在し、組織・集団では勤まらない。
会社に入れば解雇される可能性大。
芸術性はあるが、一歩間違うと犯罪者になる。(放火・殺人)
●縦の関係(相生関係)
①、玉堂星+車キ星
多少の行動力が出る。
②、玉堂星+牽牛星
物事を理詰めで考え、生き方は堅実そのもの。
③、玉堂星+貫索星
地味で、精神的に人を守る。
次の時代の人などを育てる。
④、玉堂星+石門星
平和な時に、組織や集団を作る。
次回は、性格の把握です。
2014-11-06 創喜